電話でのご予約・お問い合わせはTEL.072-640-0170
診療時間外は留守番電話対応となります
〒567-0065 大阪府茨木市上郡2丁目13-14ゴウダC&Eビル3階
がん免疫療法 |
活性化リンパ球療法(LAK療法)がん細胞を排除する働きをする重要な役割を担っている細胞障害性T細胞と呼ばれるT細胞を培養・増殖して体内に戻すことで、がんを攻撃することが期待される治療法です。がんの再発予防、進行の抑制、QOLの改善効果が期待でき、患者様本人のリンパ球を使用するため、副作用が極めて少なく、ほぼ全てのがんに適応できます。 治療の流れ 採血(20〜40ml)を行い、特殊な方法でリンパ球を分離します。そこにIL-2と抗CD3-抗体を加えて約2週間培養します。 その後培養液を除去・洗浄し、約1000倍に増えたリンパ球を体内に点滴にて戻します。 採血から点滴投与まで約2週間かかります。免疫状態により3週間かかることもあります。 実施回数は医師との相談で決定されます。 治療期間・回数
費用 初回培養準備金として110,000円(税込)かかります。 1回の点滴投与で330,000〜440,000円(税込)×実施回数分 ※完全オーダーメイドのため使用する薬剤や量により、費用が前後することがあります。 リスク・副作用 免疫細胞療法は患者様本人の免疫細胞を用いるため、軽い発熱、発疹等が見られる場合がありますが、それ以外の副作用は見られず、身体への負担がありません。 副作用が極めて少ないため、生活の質を維持しながら治療を続けることが可能です。 当院の治療効果 肺癌のステージWで約10年普通の生活を過ごされている患者様も経験しています。またCTでの癌の縮小、腫瘍マーカーの改善、QOLの改善等の症例も数多く経験しています。 |